大志小学校のホームページに「6月27日(水)創立より120年を迎えて」
という記事が写真付きでのっていました。
本校は1903年(明治36年)一宮市男子尋常小学校として、現在の地に設置されました。1922年(大正11年)には一宮市第四尋常小学校と改称し、当時は児童数2,000人に迫る大規模校でした。昭和の初めに、第五小学校、現在の向山小学校と分離をし、さらに1948年(昭和23年)には、第四を大志と読み替え、現在の校名となりました。
昨年度末で120周年を迎え、今年1923年(令和4年)は児童数234人という以前に比べたら小規模校となりました。しかし、小規模校故実現可能な教育活動を模索し、多くの卒業生、地域の方、保護者の皆さんにも支えられ、児童は明るく生き生きと学校生活を送っています。
校内には、歴史をうかがうことのできるものや、皇族の方が足を運ばれた時の碑があります。昨年度大きく剪定した西門付近のクスノキは樹齢100年以上のりっぱな木です。剪定した木の一部は、現在校内にベンチに形を変えて残してあります。ご来校の際はぜひご利用ください。
昨日は、120周年記念として、全校児童職員と、ご来賓として迎えた青空隊の方、地域の方で航空写真撮影に臨み、新たな歴史を刻みました。これからも大志小学校の児童、卒業生がますます活躍できるよう、ご支援を願いたいと思います。
詳しくは以下の学校日記令和5(2023)年6月27日の記事を参照してください。
https://www2.schoolweb.ne.jp/swas/index.php?id=2310143&frame=weblog
6月26日(月)120周年記念航空写真
https://www2.schoolweb.ne.jp/weblog/index.php?id=2310143&type=2&category_id=5665