「乳がんについて知ろう」 講演会の報告

大志連区「女性の会」主催での講演会「乳がんについて知ろう」(講師;大雄会病院医師 細野芳樹先生·ピンクリボンアドバイザー 湯浅ヒトミ先生)が5/21(火)大志公民館にて開催されました。乳がんは、自分で触って自分で見つけることができるという大きな特徴があり、模型を使って参加者全員で、しこりを確認したり、3本指で行うセルフチェックの方法を学びました。また、マンモグラフィとエコー検査の違いも分かりやすく説明していただきました。驚かされたのは、乳がん発症のピークが60代で、70~80代での発症も多いということでした。年齢には関係なく早めに見つけることの大切さを改めて感じさせられました。

現在、乳がん検診ではマンモグラフィでの検査が有効とされています。
マンモグラフィ自体がかなり改良されていて3D 画像で見逃しやすい病変も見つける事が可能になったそうです。
検査では多少の痛みは伴うものの、短時間で検査は終わります。検査士の方も同じ女性が多く、安心して検査を受けられます。
市の協力機関で検診を受けられますので是非受診してください。
病気はどれも早期発見が大事です。