連区23(FMいちのみや)出演-第4回防災訓練のおはなし

12月7日(月)9時からFMいちのみやの「連区23」に出演して、第4回大志連区防災訓練のお話をしてきました。録音(16分43秒、MP3形式)結果を添付します。録音の中の1点の訂正です。自己紹介の中で3つの団体は会長ですが、大志連区自主防災リーダー会は会長でなくて事務局です。言い間違えました。

以下は出演前に木村が書いた取材シートです。大筋はこの内容ですが、お話は膨らんでおります。

  • 自己紹介をお願いします。

おはようございます。木村富雄です。大志連区では、4つの組織の代表を務めています。呼び方はいろいろですが、大志連区地域づくり協議会長、大志連区自主防災リーダー会事務局、大志子ども会長、大志連区の歴史と文化を知る会代表を務めています。64才で定年を迎え、そこからいろんなご縁で4つになってしまいました。

  • 大志連区の地域づくり協議会について教えてください。

大志連区は一宮市役所がある連区で、地域づくり協議会ができて4年目になります。住民が安全・安心で住み続けたいと思える連区にする為の活動をしています。活動の1つの柱は自主防災体制の確立で、その一環として今日お話する防災訓練を実施しました。

  • 11月29日に行われた防災訓練について教えてください。

・避難所は大志小学校屋運となっていますが、避難所として運営するための知識と技術を学びました。基本的な知識(避難所の関連施設には何がある?鍵を持っているのは誰?避難所を開けるのを決めるのは誰?屋運のレイアウトは?・・・)と技術習得の為の実習(コロナ対応受付、電源確保、水確保)について学びました。今年で4回目になりますが、今回はコロナで一般参加者はなく、自主防災リーダー会員の43名のみと、市関係者6名と見学者5名で行いました。訓練を通して新たな課題が見つかり、次の訓練までにその解決をして行きます。

  • ラジオを聞いているみなさまへメッセージをお願いします。

大志連区の皆さん、連区の防災力をあげるために活動していきますので、ご参加とご協力、ご支援をお願いします。他連区の皆様、コロナで避難所の定員が40%になりました。避難所運営の新たな考え方を交換しましょう。